【ご案内・会員のみ】ウェビナー「PCABライセンスに係る外資規制を無効とする最高裁判決の解説」(10/7)

※本セミナーについては、9月28日付メールにて、会員企業の皆様にご案内しております。

~Webinar「PCABライセンスに係る外資規制を無効とする最高裁判決の解説」のご案内~

 フィリピンでの民間建設工事に関するRegular License(PCABライセンス)取得に関し、8月26日に公開されたフィリピンの最高裁判決(判決は5月10日付け)において、外資規制(外資比率40%以下)を要求する現地当局(PCAB)の規則を無効とする判断が下されました。
 当所では兼ねてより、ネガティブリストに入っていない建設業がPCABライセンスによって事業活動に制約を受けている状況を改善すべく、その要件の撤廃ならびに緩和を求めてまいりました。今回の判決は、その実現に向けて朗報とも言える判決となります。

 そこで今回は、在フィリピン日本国大使館のご協力のもと、大使館が業務委託しているTMI総合法律事務所の團弁護士らを講師に招き、PCABライセンス規制の内容を踏まえ、判決の概要や今後の見通し、注意点等について解説いただきます。参加をご希望の方は、10月2日(金)までに当所ホームページ「会員専用サイト(要会員ログイン)」の申込フォームからお申込みください。建設部会所属企業以外でも関心のある企業は是非ともご参加いただければと存じます。

 なお、今回の判決に関しては、PCABが最高裁判所に対して再考申立てを行っているため現時点では確定に至っておらず、また、確定した場合においても当該判決に基づいてPCABが規則をいつどのように改定するか、さらに、改定した場合の実際の申請スケジュール等、現段階では不透明な状況が多いことは予めご了解ください。

※本ウェビナーは会員企業の皆様が対象となります。
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