フィリピン日本人商工会議所 (JCCIPI)とは

フィリピン日本人商工会議所は、1973年11月に設立された非営利の団体です。
会員数は、現在686社(2020年9月現在)を数え、フィリピンに進出している会員企業相互の交流を図るとともに、企業の円滑な活動のため、各種情報提供活動を行い、また、経営上の課題となっている事柄に対して、関係機関とも連携し、その解決に当たります。

【更新情報】

2023/05/18
2023/05/18
2023/09/15

【JCCIPI活動】

2023/09/12
2023/09/11
2023/09/11
2023/08/23
2023/08/14
2023/08/11
2023/08/09
2023/07/25
2023/07/18
2023/07/12

【関係団体からのお知らせ】

2023/09/19
2023/09/18
2023/09/05
2023/09/01
2023/09/01

【新入会員企業紹介】

[2023年7月の新入会員企業]

■TMJP BPO Services, Inc.

業務内容
BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)業務
代表者より一言
お客様の業務のアウトソースを請け負うBPOビジネスを展開しております。主な事業として、BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)、DSO(デジタルソリューションアウトソーシング)、OEL(オンラインイングリッシュレッスン)の3つの事業を展開しています。
BPOは日本語が堪能なフィリピン人(バイリンガル人材)による製品やサービスに関する問い合わせ対応、DSOはホームページ制作やアプリケーション開発、OELは日本国内の学生や社会人を対象とした英語レッスンとなります。従業員は150名程で、日本からの出向者以外は基本フィリピン人ですが、一部他の国ご出身の方々も活躍しています。事務所は利便性の高いBGC内にございます。日本語と英語を話せるバイリンガル人材は常に募集しておりますので、興味がある方がいらっしゃれば是非お声掛け頂ければと思います。
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■LIKHA-IT INC.

業務内容
親会社であるfreee株式会社向けシステム開発
代表者より一言
freee株式会社の浅羽と申します。freeeは「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションを掲げ、スモールビジネスに携わるすべての人への統合型経営プラットフォームを開発・提供しています。
LIKHA-ITは、今後のfreeeのビジョン実現にあたってのグローバルな開発拠点として位置づけております。また、フィリピンのエンジニアとの開発を通して、フィリピンへのソフトウェア開発の発展に貢献できればと思っております。
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■MIURA SINGAPORE CO PTE.,LTD

業務内容
フィリピンでの産業用ボイラ・ボイラ用軟水装置・ボイラ用薬品の販売、メンテナンス
代表者より一言
産業用ボイラメーカーの三浦工業です。フィリピンでは30年前から現地代理店を通じてボイラ販売を行っており、2018年にフィリピン支店を設立。今年度からフィリピンでの更なる拡販とメーカー直接メンテナンスをご提供するため日本人駐在員及び現地社員を増員し、よりお客様へ貢献させていただく体制を整えております。
弊社は貫流蒸気ボイラを中心としたMI(多缶設置)システムによるボイラの最適化、省エネルギー化とメンテナンスサービスの充実をトータルでご提案し、環境に優しくお客様に使いやすい、安定した蒸気供給をご提供致します。既設ボイラの無料診断も行っておりますのでお気軽にご相談ください。
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[2023年6月の新入会員企業]

■Camellia Consulting Inc.

業務内容
主にセブ島にて、会計・税務・M&A関連業務
代表者より一言
当社は、2023年4月にセブ島にて設立を完了したばかりですが、私はフィリピン駐在時(2015年)よりコンサルティング実績があり、大小業種問わず、様々なサポートをさせていただいております。
また、大手監査法人系ファームに所属していた際には、主に上場企業のM&A業務を行っており、フィリピンのM&A関連業務にも適宜対応可能でございます。
プライベートでは、今年からゴルフの練習を始め、早くコースを回れるように努力しています。普段はセブ島におりますので、セブ法人にて会計・税務のお悩みがあれば、ぜひお気軽にお声がけください。
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■NEOJAPAN REPRESENTATIVE OFFICE

業務内容
当社製品「desknet’s NEO」の販売
代表者より一言
親会社ネオジャパンの駐在員事務所として2023年に設立し、当社製品である「desknet’s NEO」の販路拡大のためフィリピンへ進出致しました。ネオジャパングループでは東南アジアにマレーシア、タイにも拠点があり、現地におけるDX化の実績を残しております。既にグループ全体で490万のユーザー数と16,000社の企業様に導入頂いております。
「desknet’s NEO」はスケジュール管理やワークフローといった日常業務情報を1つのプラットフォームに集約し、業務効率化できるツールとなります。現在の紙ベースの業務をデジタル化し、外出中である上司が携帯で承認でき会社の意思決定スピードも向上できます。
フィリピンでは1ユーザー毎月200ペソで提供しておりますので、お気軽にお問合せ頂ければ幸いです。引き続きよろしくお願い申し上げます。
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■SHINAGAWA HEALTHCARE SOLUTIONS CORPORATION

業務内容
日本式の健診サービス、高度画像診断、疾病の早期発見・治療
代表者より一言
弊社は病気の早期発見と予防のために、日本基準の健康診断サービス、画像診断、専門的な診断を総合的に提供するフィリピン国内初の人間ドック/健診センター「SHINAGAWA DIAGNOSTIC & PREVENTIVE CARE CENTER (SDPCC)」を2023年4月に開業致しました。当施設では、MRI、CTスキャン、マンモグラフィーなど最新の医療機器を導入しております。
さらに、院内ラボを設置し、検査当日中での健診結果提供を実現したほか、日本が得意とする画像診断技術を活用し、検査画像は日本とフィリピンの専門医によるダブルリーディングの実施を行っております。
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■Global Mobility Service Philippines, Inc.

業務内容
モビリティサービスプラットフォーム「MSPF」と最先端のIoTデバイス「MCCS」の提供
代表者より一言
当社は、自動車 の遠隔起動制御技術を搭載したIoTデバイス「MCCS」で収集した車両データ、金融機関と連携して取得した金融データを分析することで、ドライバーの信用力を可視化し、従来の与信審査には通過できなかった方々へ、四輪、三輪、二輪、トラック、ジプニーなどを取得するためのローンやリースなどの金融サービスを活用する機会を創出します。
世界中にはローンやリース等のファイナンスサービスを利用できない方々が約17億人います。彼らは、車をはじめとするモビリティを活用し、仕事をしたくても、モビリティを購入することは叶いません。そこで、当社の独自技術であるモビリティサービスプラットフォーム「MSPF」と最先端のIoTデバイス「MCCS」、そしてまだ見ぬ世界を実現するための事業開発力によって、真面目に働く意志のある方々へローンの活用機会を創造することにより、就業機会の創出を実現します。さらに、モビリティの代替を促進することで、よりよい社会の実現に貢献いたします。
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